
こんばんは^^
たつの市で鉄板焼きとごはんのお店を
しているてっぺんです。
当店は
主ににんにくで味付けた様々な料理があります。
もちろん
にんにくが苦手だったり
次の日が仕事や人と会うので
臭いが気になる方もいると思います。
なので、にんにく抜きができたり
他にもにんにく無しの体に良い料理があります♪
ただ
健康面でにんにくの可能性というのは
計り知れないものがあるんですね。
なので
このブログを通じてにんにくの良さを
お伝えできたらと思います^^
今回は、“にんにくの収穫時期”について
書いていきたいと思います。
にんにくの収穫時期

にんにくの収穫時期は、品種や栽培地域によって異なります。
日本での収穫時期
- 暖地(九州・四国・関西など):5月~6月
- 冷涼地(東北・北海道など):6月~7月
収穫の目安
- 葉が半分以上枯れ、茎が黄色くなってきたら収穫時期
- 土を掘って球が十分に膨らんでいるか確認
収穫後の処理
- 収穫後は風通しのよい日陰で1〜2週間ほど乾燥(根や茎をつけたまま吊るすのが一般的)
- 乾燥後、根と茎をカットして保存
収穫時期を逃すと球が割れたり、貯蔵性が落ちるので
適切なタイミングで収穫されています。
にんにくの収穫のサイン
1. 葉の枯れ具合
- 外側の葉が黄色や茶色に変色し、半分以上枯れている
- 完全に枯れきる前(3分の2程度が枯れた状態)が収穫のベストタイミング
2. 茎の状態
- 茎がやや柔らかくなり、倒れかけている
- 完全に倒れてしまうと球が割れることがあるので注意
3. 球の膨らみ
- 試しに1株掘り起こし、球が十分に膨らんでいるか確認
- 球が小さい場合は、もう少し待つのもあり
4. 皮の状態
- 外皮がしっかりと形成され、白くなっている
- 剥がれやすい状態なら、もう少し育てたほうがよい
5.地面の状態
- 土がひび割れてくることも収穫のサインのひとつ
※収穫が遅れると、球が割れて保存性が落ちたり
芽が出たりすることがあるので注意が必要です。
にんにくを収穫した後は何日干すのか?
にんにくの収穫後、しばらく保存しておきたい場合は
根を切って乾燥させます。
乾燥させていないにんにくは水分が多く
腐りやすいからです。
収穫したにんにくは
風通しの良い場所に置いて2日~3日は乾燥させます。
スペースがある場合は
日当たりの良い場所で天日干しするのがおすすめですよ^^
にんにくは直射日光が必要?
にんにくは十分な日照が必要な野菜です。
健全な成長と豊かな収穫のためには
一日に6時間以上の直射日光を確保することが理想的です。
ベランダ栽培の場合は
建物の影にならない場所を選ぶか
必要であればプランターを移動させて
日光を確保する工夫が必要です。
にんにくと一緒に植えてはいけない野菜は?
にんにくは多くの植物と相性が良いとされていますが
マメ科の植物やキャベツとは相性が良くありません。
これらの野菜を一緒に植えるとお互いの生育に良くないため
にんにくと育てることは避けるようにしましょう。

いかがでしたか?
今回はにんにくの収穫時期
について書いてきました。
やっぱり体に良いだけあって
手間暇かかっていますよね!
食べた時の臭いは気になるけど
こうやって作る大変さを知ると
食べるときありがたさを感じますね^^