
こんばんは^^
たつの市で鉄板焼きとごはんのお店を
しているてっぺんです。
当店は
主ににんにくで味付けた様々な料理があります。
もちろん
にんにくが苦手だったり
次の日が仕事や人と会うので
臭いが気になる方もいると思います。
なので、にんにく抜きができたり
他にもにんにく無しの体に良い料理があります♪
ただ
健康面でにんにくの可能性というのは
計り知れないものがあるんですね。
なので
このブログを通じてにんにくの良さを
お伝えできたらと思います^^
今回は、“にんにくの芽や芯は食べれますか?”について
書いていきたいと思います。
にんにくの芽

にんにくの芽は、にんにくが発芽してきた部分で
細長い緑色の芽がにんにくの頭から出てきます。
もちろんこの芽は食べれますが
あなたは食べていますか?
1. にんにくの芽は食べられる
にんにくの芽は食用として食べることができます。
むしろ、芽が出る前に収穫してしまうことが一般的ですが
芽を出したにんにくもおいしく食べれるんですね。
特に、芽の部分は風味が強く、にんにく特有の香りが感じられるため
料理のアクセントになります。
2. 芽の特徴
にんにくの芽は、にんにくが発芽して新しい葉を出す部分です。
これが出てきた場合、にんにくが古くなり始めた証拠でもありますが
まだ使える状態です。
芽は通常、にんにくを冷蔵保存しておくと出やすくなります。
- 味: 芽自体には少し苦みがあり、風味が強いので、料理に使う際はその風味を活かすことができます。
- 食感: 芽は柔らかいですが、茎の部分は少し繊維質で、食感はシャキシャキしています。
3. にんにくの芽の活用方法
にんにくの芽は、様々な料理に使うことができます。
例えば
- 炒め物: にんにくの芽を細かく刻んで、炒め物に加えると、風味が増して美味しいです。
- スープや味噌汁: にんにくの芽を細かく切って、スープや味噌汁に加えると、香りと旨味が広がります。
- ピクルスや漬物: 芽の部分を漬け込んで、ピクルスとして楽しむこともできます。
4. 芽が強すぎて食べにくい場合
もし芽が強すぎて食べにくいと感じる場合は
芽を取り除いてから使うこともできます。
芽を取り除くことで、にんにく本来の味を楽しむことができます。
5. 芽の取り扱い
芽が伸びてきたにんにくは
しばらく放置しておくと風味が変わりやすく
乾燥してしまうこともあるため
芽が出る前に使い切るか、早めに芽を使うのがベストですよ。
にんにくの芽を食べるメリット
1. 抗酸化作用
にんにくの芽には
にんにくと同様に抗酸化作用を持つ成分(アリシンやポリフェノール)
が含まれているんですね。
これによって体内の活性酸素を抑制し
老化や生活習慣病の予防に効果的です♪
2. 免疫力の向上
アリシンは免疫力を高める効果があり
風邪や感染症への抵抗力を強化します。
また、にんにくの芽を摂取することで
疲労回復効果も期待できます。
3.血行促進
アリシンは血液の流れをスムーズにし
血栓の予防や冷え性の改善に役立ちます。
血行が良くなることで、体全体の代謝が向上します。
4.疲労回復
ビタミンB群やミネラル(特にカリウム)が含まれており
エネルギー代謝を助けるため
疲労回復効果が期待できます。
5.腸内環境の改善
にんにくの芽に含まれる食物繊維が腸内環境を整え
便秘の解消や腸内フローラの改善に役立ちます。
6.カロリーが低い
にんにくの芽は低カロリーな食材なので
ダイエット中にも適した食品ですよ。
また、満足感が得られやすく
健康的な食事に取り入れやすいです。
7.デトックス効果
にんにくの芽には体内の毒素を排出する働きがあり
肝機能のサポートにも役立つとされています。
8.食事の風味アップ
独特の香りと風味が料理にアクセントを加え
食欲を増進させる効果があります。
炒め物やスープ、和え物など幅広く活用できます。
にんにくの芯はとったほうがいい?
にんにくの芯を取るべきかどうかは
調理方法や好みによります。
芯を取るべき場合
- 苦味を避けたいとき
にんにくの芯には苦味があり加熱するとその苦味が目立つことがあります。特にソースやスープなど味が繊細な料理では芯を取り除いたほうが仕上がりが良くなることがあります。 - 消化が気になるとき
にんにくの芯は繊維質が多く、消化しにくいと感じる人もいます。胃腸が弱い方は、芯を取ることで胃もたれを軽減できることがあります。 - 風味をマイルドにしたいとき
芯を取るとにんにくの風味が少しマイルドになります。料理全体のバランスを考え、強いにんにくの香りを控えたい場合に有効です。
芯を取らなくても良い場合
- 強い風味が欲しいとき
芯にはにんにく特有の香りが凝縮されています。そのため、香りをしっかり活かしたい料理(例:ペペロンチーノや炒め物)では芯を取らなくても構いません。 - 調理時間が短い場合
短時間でさっと火を通す料理では、芯の苦味があまり出ません。そのため、手間を省いて芯をそのまま使っても問題ありません。
芯を取る方法
- にんにくを半分に切ると芯が中央にあるのが分かります。
- 包丁の先端や爪楊枝を使って、芯を丁寧に取り除きます。
繊細な味を求める料理や
消化に優しい料理を作りたい場合は
芯を取るのがおすすめですね。
香りをしっかり出したい場合や
手間を省きたい場合は
芯をそのまま使用してもオッケーです。
お好みや用途に応じて使い分けましょう!
いかがでしたか?
にんにくの芽や芯について書いてきました。
食べる機会が減ってきてると思いますが
健康には良いので
たまに食べれるといいですね^^
では今日も読んでいただき
ありがとうございました。
たつの市で鉄板焼きとごはんのお店をしている
てっぺんでした🍴
TEL 0791-64-0270
