こんばんは^^
たつの市で鉄板焼きとごはんのお店をしている
てっぺんです。
当店は、
主ににんにくで味付けた様々な料理があります。
もちろん、
にんにくが苦手の方がいたりしますので、
にんにく抜きができたりにんにく無しの
料理もあります^^
ただし、
健康面でにんにくの可能性というのは
計り知れないものがあります。
なので、
このブログを通じてお伝えできたらと思います。
さて、今回オススメさせていただくメニューは、
“砂ずり塩焼き”です。
砂ずりの魅力に迫ります^^
砂ずりと砂肝の違い
砂ずりと砂肝って何が違うか
考えたことはありませんか?
同じ部位なのに呼び方が違うのは
実は地域性の違いなんですね。
大きく分けると東日本では砂肝と呼ばれ、
西日本では砂ずりと呼ばれることが多いみたいです。
地域による方言となっているみたいですね^^
砂ずりって?
コリッコリッとした歯ごたえが特徴の砂ずり。
食べるけど実際どんな部位なのか
いまいち分かってないという人も多いかと思います。
砂ずりは鶏やアヒル、
七面鳥などの“砂嚢(さのう)”のことです。
砂嚢というのは消化器官のひとつで、
砂礫(されき)と呼ばれる小石や貝の
かけらを貯めておいて
食べ物を細かくすりつぶす役目を持った
内臓のことを言います。
砂嚢は世界中で食べられている人気な内臓で、
日本では鶏の砂ずりという名前で食べられています。
砂ずりの最大の特徴は、
そのほとんどが筋肉なんですね。
砂ずりは食べ物をすりつぶす役目の器官なので
脂肪はほとんどないです。
なので、
他の部位に比べてあっさりしていて、
コリコリと硬い歯ごたえなんです。
そして、
砂肝はレバー(肝臓)やハツ(心臓)のような
独特の内臓臭が少ないというのも人気の一つです。
砂ずりの栄養 カロリーやコレステロールなど
砂ずりの栄養は脂肪がほとんどなくて、
高タンパクで低カロリーと嬉しい食材なんですね。
そのカロリーはなんと、砂肝100gあたり94kcalです。
例えばね、
ダイエットといったら、イメージで出てくる鶏の部位の
食材って鶏むね肉や鶏ささみじゃないですか?
鶏むね肉が100gあたり108kcal、
鶏ささみが100gあたり105kcalなんです。
つまり鶏むね肉や鶏ささみよりも低カロリーなんです!
ちなみに、
一般的な焼き鳥で換算すると砂肝2本分だと
大体が80gで75kcalくらいです。
砂肝はほとんどがタンパク質なので糖質はゼロ。
脂質も100gあたり1.8gとかなり少なめです。
なので砂肝ならダイエット中でも安心して食べられます。
ただし、
一つ注意しないといけないのは、
砂肝はカロリーも脂質も低い割に意外と
コレステロールは高めという点です。
コレステロールを気にしている方は、
ほどほどにしましょう^^
まとめ
今回は砂ずりの良いところを書いてきました^^
砂ずりは低カロリーなので
罪悪感なく食べられますね♪
そんな砂ずりを厳選された塩で味つけると
噛めば噛むほどより旨味が口の中で
ジュワーっと出てきます。
ぜひ、一度食べてみてください^^
今日も読んでいただきありがとうございました。
たつの市で鉄板焼きとごはんのお店をしている
てっぺんでした。
TEL 0791-64-0270