こんばんは^^
たつの市で鉄板焼きとごはんのお店をしている
てっぺんです。
当店は、
主ににんにくで味付けた様々な料理があります。
もちろん、
にんにくが苦手の方がいたりしますので、
にんにく抜きができたりにんにく無しの
料理もあります^^
ただし、
健康面でにんにくの可能性というのは
計り知れないものがあります。
なので、
このブログを通じてお伝えできたらと思います。
さて、今回オススメさせていただくメニューは、
“エビ焼き”です。
ぷりっぷりの新鮮なエビを、鉄板の上で
にんにくをからめながら味付けして焼いた
エビ焼きは女性に人気ですよ^^
その人気に迫りましょう!!
エビの栄養
エビの体は90%以上が
水分とたんぱく質でできています。
水分とたんぱく質の比率は2:1程度と
いわれているんですね。
種類にもよりますが、100g当たり20g前後の
たんぱく質が含まれており、
これは鶏むね肉にも匹敵する量です。
エビは糖質や脂質が少ない分、
100g当たり90kcal前後と
カロリーも低いのが特徴とされており、
鶏のむね肉に比べると半分程度なんですね。
なので、
海老はダイエットに適した
食材ともいえるんですねー。
(だから女性に人気なんです笑)
エビの身の部分にはたんぱく質やタウリン、
ビタミンEなどの成分が豊富に含まれています。
タウリンは栄養ドリンクなどにも
含まれているので聞いたことありますよね?
例のCMのやつです^^
魚介類や甲殻類に多く含まれるアミノ酸の一種で、
血液中のコレステロールや中性脂肪を減らしたり、
肝機能や疲労の回復を促したりする効果があります。
また、
ビタミンEには血圧を下げたり
ホルモンバランスを整えたりする効果や
血行を促進して冷え性を改善したりする効果が
期待できます。
その他にも、
エビは殻にも豊富な栄養が含まれており、
キチン質やアスタキサンチン、
カルシウムなどが代表的な成分です。
エビの栄養成分の効果効能
では、エビの身や殻に含まれている
5種類の栄養成分の効果や効能について
より深く解説していきます^^
たんぱく質
エビの身に含まれるたんぱく質は
複数のアミノ酸が複雑に組み合わさって
成り立っていて、体の中の消化器官で
アミノ酸に分解されてから吸収されるんですね。
アミノ酸は人間の体を作る材料となるため、
元気な体を維持するためには必要不可欠です。
また、
体の機能を調整する酵素や外敵の攻撃から
身体を守る抗体もアミノ酸から作られています。
人間の免疫力を維持するとなるとたんぱく質が
必要になります。
さらに、
エビの旨味成分の一つである
グリシンというアミノ酸は、
睡眠の質を改善する効果が
期待されているんですね。
なので睡眠サプリなどにも
取り入れられているほどです。
ちなみに、
干したエビになると通常のエビの約2倍の
たんぱく質が含まれてるみたいですよ(^O^)
タウリン
栄養ドリンクに含まれているイメージの強い
タウリンもエビにはたくさん含まれています。
タウリンは必須アミノ酸の一種で、
あらゆる臓器に存在して機能を一定に
保つように調整している成分です。
例えば、
タウリンには心臓の働きを一定に保つことで
血圧や血糖値を正常な値まで下げてくれる働き
があります。
その他、疲労回復効果や肝機能を回復する効果
などが期待できます。
ちなみに、
タウリンは水に溶けやすい成分なので、
効果的に摂取するためには
こまめに水分を摂ってくださいね(^_-)
キチン質
キチン質はキチンとキトサンの総称で、
昆虫や甲殻類の外骨格などとして
自然界に存在している物質です。
血圧の上昇を抑えたり、
コレステロール値を下げたりと
健康効果が期待できるんですね。
摂取しても体内では消化されず、
食物繊維と同じように働くと言われています。
なので、
腸内をきれいにする効果も期待できます。
毒素を排出してくれるともいわれていて、
免疫力を強化したり、
肥満を防いだりする効果も期待できるます。
また、
キチン質は自己接着機能や保水機能と
いわれるものがあって、
要するに人工皮膚や縫合糸の原料やシャンプーの
保湿成分などとしても使われているんですね。
なので医療を始めとする幅広い分野で
将来的により応用されていくとみられていて、
研究や開発が進んでいる注目の物質みたいですよ。
アスタキサンチン
アスタキサンチンはエビやカニなどに蓄積されている
赤い色素のカロチノイドの一種で、
化粧品やサプリメントなど美容の分野にも使われている
注目の成分ですが聞いたことありますか?
非常に高い抗酸化力を持つといわれていて、
ビタミンEの1000倍以上とされています(*_*)
この高い抗酸化作用から疲労回復効果や美肌効果、
また動脈硬化の改善効果などが期待できます。
さらに、
目の周りの血管を拡張して血行を促進し、
眼精疲労を改善する効果もあります。
脂溶性なのでオリーブオイルなどと一緒に
摂取しましょう。
カルシウム
エビの殻やしっぽには豊富なカルシウムが
含まれています。
カルシウムには骨や歯を作る働きの他に、
神経興奮の抑制効果や血液凝固作用の
促進効果などがあります。
カルシウムが不足すると骨から溶け出して
供給されてしまうので、
継続的に摂取すれば骨粗しょう症の
予防にもつながります。
また、
カルシウムを意識して摂取したい場合は、
殻やしっぽが食べやすい干し海老を
食べるといいですよ^^
まとめ
エビにはタウリンやカルシウム、
アスタキサンチンなど豊富なたくさんの栄養が
含まれていて、
エビの殻やしっぽには身に負けないくらい
豊富な栄養が含まれているので
全体を無駄にせずに食べれたら最高です^^
また、
糖質や脂質が少なく低カロリーなので
ダイエットに良い食材なので
気にせず食べられそうです♪
そんなエビをにんにくにからめ、
特性の味付けをしたエビ焼きをぜひどうぞ^^
今日も読んでいただきありがとうございました。
たつの市で鉄板焼きとごはんのお店をしている
てっぺんでした。
TEL 0791-64-0270